最近忙しくて、夜は眠気との戦い・・映画鑑賞がすっかり苦行めいてきてました・・。観たのにレビュー書く気になれない映画も数本・・。そんな時でしたが。
生きてて良かった。出来るならもう一回観たいです。
製作年:2009年
監督:マックジー
出演:クリスチャン・ベール他
時は2018年。核戦争で荒廃した世界は、人工知能搭載のスーパーコンピューター“スカイネット”に支配されていた。生き残った人々は抵抗軍を組織し、機械との最後の戦いに備えていた。部隊のリーダーであるジョン・コナーは、“スカイネット”がやがて自分の父親となるカイル・リースの命を狙っていると知り、彼を探し始める。一方、ターミネーターがさまよう荒野をたくましく生き抜く少年カイルは、核戦争のことも、今が何年かさえもわからない屈強な男・マーカスと出会う。
「4」は「<審判の日>の10年後/1作目のターミネーター(T-800)が完成する直前」の設定で、ジョン・コナーが「人類を救う救世主」として、周囲の尊敬を得て戦いを続けている最中のお話です。
前半の戦闘シーンのスピード感と映像の素晴らしさに見入ってしまって、まばたきも出来ないほど。
人類捕獲型ターミネーター「ハーヴェスター」、追跡型ターミネーター「モトターミネーター」、飛行兵器の「ハンターキラー」、「ターミネーター(T-600)」とワクワクするような機械たちがたくさん出てきます。
これだけでも見ごたえは充分ですが・・、「4」にきて、ついに明かされた審判後の世界の様子を見る事が出来たのは感無量です。
しかし「救世主」のはずのジョン・コナーたちレジスタンスはかなりの劣勢・・簡単に人類が勝つとは思えないような雰囲気で・・「5」「6」はどこらへんを引っ張ってくれるんでしょうか?ワクワクします。
三作目のジョン・コナー役の方にはガッカリしてましたが、今回
アントン・イェルチンはマイケル・ビーンに似た容姿で、とりあえずホッとしてます。
もちろんクリスチャン・ベイルはやはり上手いし安心感バッチリ。
記憶喪失の男マーカスは、オーストラリア人俳優、サム・ワーシントン。彼は美味しい役どころでした。