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- 2014.05.02 Friday
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2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。
イラク戦争からの帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)のお話。
息子が行方不明になったと連絡を受けた父親は即座に荷物をまとめ、捜索に向かいます。でも父親は引退した身、軍や警察に捜索を依頼するのですが・・。
父親が軍人だった頃は「軍人」は誇り高き英雄。息子の死を探るうち、今の兵士達の実情を知りどうにも出来ない現実に無力感さえ感じることになります。
さかさまに揚げた国旗は「国のSOS」。反戦をキチンと主張した映画です。
※正直言うと、私はポール・ハギスさんって「この人真面目なんだろうなあ〜」と想像します。
まあ適材適所ってことで・・私はこの人のファンにはふさわしくないのでしょう(笑)。