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    • 2014.05.02 Friday
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    「BAG/バグ」

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       うちの家族にシラミが付いた時も「いる」とか「いない」とか「絶対いる」とか言ってたの思い出しました。

      製作年:2007年
      監督:ウィリアム・フリードキン
      出演:アシュレイ・ジャッド他

      仮釈放された元夫の暴力から逃れるため、モーテルで暮らしていたアグネス。彼女は友人のR.C.からピーターという男性を紹介された。互いに共感を覚え打ち解けていく2人だが、そんな中彼らは姿の見えない“虫”の鳴き声を耳にするようになる。その後姿を見せた元夫に怯えるアグネスを慰めるため、ピーターはアグネスと一夜を共にする。するとそれに呼応するように、2人の暮らす部屋に見えない“虫”が増えていき……。

      元はオフ・ブロードウェイ作品のようで、前衛的でカルトな感じ。
      元からこちらは虫は見えないのに「虫がいる」と騒いでばかりです。
      主人公が家に引き入れる男は最初からかなり「不審者」。
      「やめときなよ〜悪い事言わないからさ〜」と思いつつ観てました。

      アシュレイ・ジャッドが見れるのがよいですね。

      「ミスト」

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         私「火垂るの墓」観れない方なのです・・凹む映画と分かってて、観始める勇気が出ないんですよね〜。

        製作年:2007年
        監督:フランク・ダラボン
        出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン他

        激しい嵐が街を襲った翌日、湖の向こう岸に不穏な霧が発生していた。デイヴィッドは不安に駆られながら、息子のビリーを連れ、隣人の弁護士ノートンと街へ買い出しに向かう。3人がスーパーマーケットに入ろうとすると、店内は大混乱。外では軍人が歩き回り、サイレンが鳴り続ける。すると、ひとりの中年男が叫びながら駈け込んで来た。「霧の中に何かがいる!」と。店外を見ると深い霧が駐車場を覆っていた!

        「裁きは神がするべき、人間はしてはいけない」という考え方はキリスト教の発想なんですね。よく映画に出てくるこのフレーズは日本人には実はピンと来ていないと思います。

        原作の結末も意地悪いが、改変された結末もキングっぽくてスゴク意地悪いですね。
        これでもか、これでもかと、とことん主人公を苦しめてます。

        「告発のとき」

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          製作年:2007年
          監督:ポール・ハギス
          出演:トミー・リー・ジョーンズ、シャリーズ・セロン他

          2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。

          イラク戦争からの帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)のお話。
          息子が行方不明になったと連絡を受けた父親は即座に荷物をまとめ、捜索に向かいます。でも父親は引退した身、軍や警察に捜索を依頼するのですが・・。

          父親が軍人だった頃は「軍人」は誇り高き英雄。息子の死を探るうち、今の兵士達の実情を知りどうにも出来ない現実に無力感さえ感じることになります。

          さかさまに揚げた国旗は「国のSOS」。反戦をキチンと主張した映画です。

          ※正直言うと、私はポール・ハギスさんって「この人真面目なんだろうなあ〜」と想像します。
          まあ適材適所ってことで・・私はこの人のファンにはふさわしくないのでしょう(笑)。


          「サンシャイン2057」

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            製作年:2007年
            監督:ダニー・ボイル
            出演:キリアン・マーフィ
            2057年。太陽の消滅が目前に迫り、地球は滅亡の危機に瀕していた。最後の希望は宇宙船・イカロス2号に搭乗した8人のクルーたち。彼らは太陽に核兵器を打ち込むことでその再生を行うという、極限の任務を任されていた。順調に航行を続けるイカロス2号だったが、そこに突然遭難信号が送られてくる。送信元はかつて同じミッションに失敗したイカロス1号。8人は協議の末、イカロス1号とのランデブーを試みようとするが…。

            幻想的な雰囲気を持つ船内心理物。途中で乱入者が現れて「え?こんな方向?」と驚きます。

            イカロス2号のクルー達は「地球を救う」任務を達成するため地球に存在するありったけの核爆弾を積んで航海する。
            しかしイカロス1号は任務を達成出来ず、クルーの生存は確認出来ない。
            そんないきさつがある2号のクルーは太陽に近づくにつれて生きて帰る努力をしながらも無力感に苛まれているようで・・。
            キャプテンなんか最初に死んでしまいますしね。
            太陽を活性化する確証もないのに、地球の存在する最後のありったけの核を積んで出発した時点で「だめもと」感がありありです。
            のっけから「死の予感」がプンプンします。

            絶対的に大きい物(太陽)を目の前にするとちっぽけな存在(人類)の努力などささいな事に思えてしまう。

            最後には地球は救われたのでしょうか?

            「ペネロピ」

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              製作年:2006年
              監督:マーク・バランスキー
              出演:クリスティーナ・リッチ、ジェームス・マカヴォイ他

              社交界でも注目を浴びる名家・ウィルハーン家に、ブタの鼻と耳を持ったペネロピが生まれる。娘をマスコミや世間から守るため、両親はペネロピを死んだ事に。こうして彼女は、屋敷の中だけで生きてきた。先祖の悪行によって一族にかけられた呪いを解く方法は、ただ一つ。ウィルハーン家の“仲間”、つまり名家の人間にありのままの彼女を愛してもらうしかない。だが7年もお見合いを繰り返しているのに、彼女の顔を見ても逃げ帰らない男性は現れず…!?

              ペネロピの呪いは先祖が手をつけた醜い使用人が自殺したのが理由。使用人の母親の魔女が呪いをかけた「次に生まれる娘はブタになれ この呪いを特方法はお前達の”仲間”が娘に永遠の愛を誓うことだ」と。
              でも呪いが解けたのは、ペネロピが「ありのままの自分が好き」と思ったから??この辺が分からないのですが・・。
              最後に子どもに「呪いを作るの自分の心」と言わせていますよね。
              「呪いは自分が作る」ということなのか?

              先祖達はこの呪いを信じ、ついにブタの鼻を持った娘が生まれる。

              ペネロピの母親は娘を守っているようで、実は自分本位なプライドからペネロピを閉じ込めていた。それに甘んじていたペネロピでしたが、失恋を転機に外の世界へ飛び出す。その失恋相手のマックスはギャンブル依存から抜け出し、本当にやりたい事を見つける。

              「豚鼻」が何かに縛られ、自分自身に呪いをかけている皆の人生を変えたのですね〜。

              クリスティナはブタ鼻の方がむしろ可愛い。こんな人そうはいません。












              ジェームズ・マカヴォイはかっこよすぎましたね。前半の落ちぶれた貴族がはまりすぎ。この人は品もあるし、可愛いし、すごんだ顔も似合ってるし・・不思議な人だと思います。



              「悲しみが乾くまで」

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                製作年:2008年
                監督:スサンネ・ビア
                出演:ハル・ベリー、ベニチオ・デルトロ他
                愛する夫の突然の死に直面した妻が、夫の親友との暮らしの中で徐々に運命を受け入れ、やがて前を向いて歩き始めるまでを描く感動ドラマ。監督は『アフター・ウェディング』などで評価の高いデンマークの俊英スザンネ・ビア。夫に先立たれる妻を『チョコレート』のハル・ベリー、ドラッグにおぼれる夫の親友を『シン・シティ』のベニチオ・デル・トロが演じる。2大アカデミー賞受賞スターの熱演と、美しくリアリティーのある画面作りが感動を呼ぶ。

                愛する人を突然失った妻ははじめは夫の死自体を受け入れられない。夫の親友であり薬物依存のジェリーに「あなたが死ねばよかったのに」と言ったり、寝る前に寝かしつけてくれるよう頼んだりします。それは死んだ夫が彼女を完璧にサポートし惜しみなく愛情を与える保護者の役目をしていたから。
                夫は物語の比較的最初の方で死んでしまうので見ている側は「どんな人となりの夫だったのか」は分からず、家族、周りの人の悲しみようも伝わってこない状態で見始めることになりますが、死の前、その後のエピソードが丁寧に描かれるので次第に悲しみが伝わってきます。

                妻は夫の親友のジェリーと共に暮らすうちに長い時間をかけて、苦しみながら「夫は死んだ。もういない。」と号泣します。その時初めて彼女の新しい時間が動き始めます。

                ジェリーは薬中毒でどん底の生活をしていたけど、彼女と子ども達をサポートするうちにその家族に愛情を抱くようになる。しかし中毒から抜け出すのはとても大変な事。好転したかと思うと、また薬に手を出してしまう。

                互いに苦しみながらも相手の存在を支えに「愛する人の死」を受け入れていきます。

                家族の再生を描いているようで、依存症問題にもかなり重点を置いていると思う。
                アルコール中毒のお話ではサンドラ・ブロックの「28DAYS」もありますが、これもとても面白かった。

                ベニチオがくたびれたダメ男を演じて見放題見られるのもいいですよね。薬物中毒の男の演技は「さすが」という感じ。しかも今回子どもとからむシーンも多く、キュートな彼を見る事ができます。強面なのに可愛い。
                ハル・ベリーは疲れた表情が多く、「この人確かキレイだったよね?」と思うほど。これも演技力なんでしょうね。

                「P2」

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                  製作年:2007年
                  監督:フランク・カルフン
                  出演:レイチェル・ニコルズ、ウェス・ベントリー

                  『ハイテンション』『ヒルズ・ハブ・アイズ』のアレクサンドル・アジャが製作・脚本を手掛けたサスペンス・スリラー。
                  クリスマス・イブ、たった一人で遅くまで人残業していたアンジェラ(レイチェル・ニコルズ)は、仕事を済ませ地下駐車場に向かう。しかし車のエンジンがかからず、ビルから出られなくなって途方に暮れていると、何者かに襲われ意識を失ってしまう。意識を取り戻した彼女は、足かせをはめられ警備員室の中で監禁されていた……。(シネマトゥデイ)

                  監禁物ですね。
                  訳も分からぬうちに捕らえられて、ドレスでクリスマスを祝う席につかされたアンジェラ。
                  駐車場の警備員は自分の縄張り内で鬼ごっこをするように追いかけます。

                  ウェス・ベントリーは器用な俳優さんなんですね。アンジェラに優しく話しかけたかと思うと、激昂し、キレる、生理的に受け付けないキモイ男を演じてます。ほんとにキモイんだからあ〜。

                  こんな男に追いかけられて逃げ惑っていたアンジェラは最後には「さあ来い!勝負だ!」と腹をくくって戦います。

                  やっぱり「攻撃は力なり」。

                  「つぐない」

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                    製作年:2007年
                    監督:ジョー・ライト
                    出演:キーラ・ナイトレイ、ジェイムズ・マカヴォイ他
                    第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。ブライオニーの嘘の証言によって、愛しあう恋人たちは無残にも引き裂かれ、犯した過ちの重さにブライオニーが気づいたときには、泥沼の戦争が始まっていた。

                    ジェイムズ・マカヴォイ見たさに観賞。
                    多感なお年頃の妹が年上の姉の恋人に抱く思いは複雑 だとは思うのだけど・・。それにしてももうちょっと考えて発言しないとね。前途ある2人の若い男女の人生を狂わせてしまいました。
                    かといって、彼女が嘘をつかなかったら、2人はあのまま幸せな関係のままで人生を送れるのか?と言われれば、それが人生の厳しいところなんですが・・。

                    2人の人生を違う方向に向かわせた妹は後悔し、その思いを小説に書き記します。(他に具体的に反省を態度に表せるのにしないのがこの子のずるいところ)でも彼女は恋をしたことがない。
                    その当時ナースをしていた彼女は瀕死の患者の言葉に合わせて患者の恋人とになり、会話します。そしてその患者が死んだときはじめて「愛する人を失くす」辛さが身をもって感じられるのです。

                    ジェイムズ・マカヴォイは前半の使用人時代の「前途ある青年」役と後半の「失意の中にかすかな希望を持つ青年」を演じます。とても可愛かった。(←これは演技と関係なく個人的感想)

                    キーラ・ナイトレイって演技はどうなんだろ?大げさなところがあって少し興ざめ。
                    きれいな人ではあるのだけど・・う〜〜ん。

                    少し前に観た「デス・ロード」も恋人「男性」の方が最後に死んでしまうわけですが・・。
                    (私はいちおう女なので女性的観点からの考えで)
                    誰かを好きな絶頂期にその人が死んでしまう というのはドラマチックですよね。しかも思い出として「良かった時」のみが記憶に残る・・。付き合っていけば時と共にケンカや心変わり、相手のアラも見える・・。「死」が幸せなわけはないけれど、ある意味・・と考えてしまいます。

                    「インクディブル・ハルク」

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                      エドワード・ノートンだから大丈夫だろう・・と思ったのですが。

                      製作年:2008年
                      監督:ルイ・レテリエ
                      出演:エドワード・ノートン、ティム・ロス、リブ・タイラー、ウィリアム・ハート他

                      研究実験の事故で心拍数が上がると緑色のモンスター“ハルク”に変身してしまう、科学者のブルース。彼はその体質の軍事利用を狙うロス将軍から逃れながら、ミスター・ブルーなる謎の科学者と連絡を取り、元の身体に戻る方法を模索していた。潜伏していたブラジルからアメリカに戻ったブルースは、最愛の女性ベティと再会。しかしロス将軍とその部下のブロンスキーが再び彼の捕獲作戦を実行し……。


                      ハルクに変身した時に恋人を傷つけてしまったため、ハルクに変身するのを恐れて身を隠している科学者ブルース。恋人を想いながら、普通の人として生活しようとしているところまでは良かったのだけど。ブルースに哀愁あったし・・。

                      部下ブロンスキーが同じ薬を使って変身し、化け物VS化け物になってしまったところで観るのを断念しました。

                      エドワード・ノートンとリブ・タイラーの組み合わせはエドワードの痩せ具合を強調するようで・・。どうなんだろ!?

                      「バンテージ・ポイント」

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                        製作年:2008年
                        監督:ピート・トラヴィス
                        出演:デニス・クエイド・マシュー・フォックス他
                        大統領暗殺の真相を、8人の目撃者、8つの異なる視点で追ったサスペンス・アクション。主演のシークレットサービスをデニス・クエイドが務めるほか、デニスの同僚役にはテレビドラマ「LOST」主演のマシュー・フォックスが演じる。ほかにも『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィッテカーや『エイリアン2』のシガーニー・ウィーヴァーら一流のスターが名を連ねる。斬新なストーリー展開と8つの視点から導き出される驚がくの結末に息をのむ。(シネマトゥデイ)

                        「新しい手法」それに尽きるかなあ〜。
                        退屈はしないんだけど・・。

                        ウィリアム・ハートが大統領役。すっかり禿げ上がってて老人のような姿にビックリ。


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