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- 2014.05.02 Friday
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1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリアは、身重の母と共にゲリラが潜む山奥で暮らし始める。そこは母が再婚したフランス軍のビダル大尉の駐屯地だった。体調の思わしくない母を労りながらも、冷酷な義父にどうしても馴染めないでいた彼女の前に妖精が現れ、森の中の迷宮へと導く。そこではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは魔法の王国に戻るために3つの試練を与えられるのだった。
とても面白いダークなお伽噺。
個人的には
「怖い義父の存在」
「具合の悪い臨月の母親」(元から妊娠自体不思議で怖い)
「ナイフで切られ裂けた口を縫う」シーンが怖かった。(口裂けなんとか・・)
子どもが撃たれて死ぬシーンは最近ないよなあ〜。これも痛かったです。
次回は「地球外生命体捕獲」 。
製作年 2008年
監督 グレゴリー・ホブリット
出演 ダイアン・レイン
ビリー・バーク
コリン・ハンクス
残酷な殺人映像を中継するウェブサイトとFBIネット犯罪捜査官の攻防を描く、緊迫感あふれるサイバー・スリラー。ウェブサイトのうわさが広まり、アクセス数が増加するとともに殺しのスピードが速まるという愉快犯的な犯行が、思いもかけない結末へとつながっていく。『運命の女』のダイアン・レインが、事件を担当するタフな女性捜査官を熱演。FBIの捜査をしのぐ、複雑なサイバー犯罪をしかける連続殺人犯の行動に戦慄が走る。
殺人公開サイトがアクセス数により殺人を行う それを防ごうとするネット捜査官の戦いです。
日々前進し続けるという人間の特性のために こういう便利な世の中になっているわけです。
アナログな人間によくありがちな「機械が動いているかどうか?目で確かめる」なんて事も出来ないよく分からん時代でもありますよね。
ネットには動画が配信され それが衝撃的でありさえすればアクセスは増える・・「見たい」と思う好奇心はその時は満たされるが 次回は「もっと衝撃的」でないと気がすまなくなる。
しょうがないじゃん!っと それが人間だもの。
と考えた時に
「欲しいから手に入れる」「見たいから見る」「食べたいから食べる」・・・
これは分別の付かない子どもの姿そのもの かなあ〜 と反省したりします。自分の事も含めて・・。
「使い方次第」 ということなんでしょうね。
面白いとこ取りで なかなか飽きさせないサスペンスだった・・。
ダイアン・レインが劇中(食事シーンは一切出てこないのに)3回もシャワーに入ります。なんだかそこは無意味だった。
<あらすじ>第一次大戦中の1917年。連合国軍とドイツ軍はヨーロッパ西部戦線において、熾烈な戦闘を続けていた。16歳の少年兵チャーリー・シェイクスピア(ジェイミー・ベル)の属するY中隊は、毒ガスの猛威からは逃れたものの、敵地へと迷い込み、ドイツ軍の塹壕に潜むことになる。暗闇の中、いつ来るか分からない援軍を待ち続けるうち、兵士たちの精神を混乱と狂気が蝕んでゆき、やがて事件が起こる……。
雨は降るし 地面はドロドロ 死体はゴロゴロ。
こういうのが戦争なんだよね と嘘っぽくなく 伝わってきます。
そんな極限状態の中 「邪悪」な何かがいる確かな気配・・。
最後はどうなったんだろう??洞察力がない私にはちょっと分からなかった。
少年兵チャーリーが 死の世界の戦場で繰り返し同じことを繰り返す・・という事?
自分を助けた軍曹を見捨てたチャーリーが見た 誰かを助けるという夢?
それとも塹壕にたどり着いた兵士達は全員幽霊なのかな?
いろんなパターンが考えられるので しばらく考えちゃいそうです。