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    • 2014.05.02 Friday
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    フリージア (IKKI COMICS)

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      観る映画も,興味の方向も,普通考えてる事も混沌としているのにキレイな色のテンプレートが好きな私です。矛盾してる?かな。まあ人は誰しも矛盾してるものなのでしょう・・ということで。

      映画「フリージア」が思った以上に面白かったので、原作の漫画を読んでいます。
      これがまた・・面白いんですよね。
      久しぶりにググッと心が無理やり動かされる場面があります。


















      原作の『フリージア』は、月刊IKKIに連載中の松本次郎による漫画作品。2001年に連載開始、2007年10月現在第9集まで単行本が出ている。(ウィキより)

      あらすじは映画とかぶりますが・・
      <あらすじ>法に従って「敵討ち」が認められるようになった戦時下の日本。多くの場合、敵討ちは当事者同士ではなく「敵討ち執行代理人」と「警護人」によって行われていた。擬態のごとく他人の意識から身を隠す能力を持つ叶ヒロシは、そんな執行代理人の一人。現実と幻想の合間を行き来する彼は、淡々と任務をこなす一方で自らの過去を探り続けていた…。


      映画で描ききれなかった主人公ヒロシの壊れっぷりや、周囲の人と関わるうちに変化を見せる様子など、とても興味深い・・。
      人を殺す事に何も感じなかったヒロシは実は自分なりの法則にしたがって「相手の望む事をしようとしている」んだな、と。それは人の気持ちがつかめないせいでもあるんでしょうか?いつも「空気が読めない彼」は人の気持ちは分からないが相手の反応などから(空気がおかしいのを)読み取れるので、とりあえず「相手のして欲しい事」をして(かなりの確率でその読みははずれてます)何とかしのいで「自分がおかしいのではない」と精神の均衡をたもっているのかもしれません。

      人との関わりにおいてはやはり「相手の気持ちが分かる」というのはある程度必須ですからね。要領良ければこんな事わけないことなんでしょうが、苦手な者にとってはこんな難しい事を繰り返して生きていくのも生き地獄、そんな思いするくらいなら人と関わらないほうがマシっていう人は多いのかもしれない・・。

      この漫画ではヒロシの過去には何か秘密があるようで(まだ全巻読んでません)この辺の展開がワクワクします。というよりヒロシの再生がメインの漫画なので・・。でも、再生するかどうか???いや、再生して欲しい。

      「フリージア」

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        評価:
        玉山鉄二、西島秀俊、つぐみ、鴻上尚史、坂井真紀,熊切和嘉
        解説: カルト的人気を誇る松本次郎の同名のコミックを『アンテナ』などの異才、熊切和嘉監が大胆にアレンジした近未来バトル映画。ある事件に人生を狂わされ、暴走する男女のドラマをスタイリッシュに見せる。『手紙』の玉山鉄二は主人公を繊細(せんさい)に演じると同時に、超人的ガンアクションも披露。ヒロイン役のつぐみやかたき役の西島秀俊ら実力派俳優たちと息の合った芝居をみせる。壮絶なリアルファイトの生々しさに背筋も凍る。(シネマトゥデイ)

        あらすじ:近未来。治安が悪化した戦時下の日本に、犯罪被害者が加害者に対して復讐できる法律「敵討ち法」が成立する。敵討ち執行代理人となったヒロシ。淡々と任務をこなしていく彼の前に、15年前の幻が現れる。当時少年兵だったヒロシは、上官に連れられある極秘兵器の実験に立ち会っていた。目の前で孤児たちが犠牲となり、彼自身も兵器の後遺症ですべての感覚と感情を失ってしまったのだ。その元上官が、次の敵討ちの対象者だと知り…。

        何なんでしょうか?これは・・。とても面白かったです。こういう設定が「ツボ」なんでしょう。映画でこれほど面白ければ、原作漫画はよっぽど「大ツボ」にはまると考えられますね・・。

        玉山鉄二という俳優さんは『百獣戦隊ガオレンジャー』以来始めて認識しました。あでと気付いたら衣料用洗剤「ボールド」のCMでもよく見てる人じゃないですか・・。意識して見てないってすごく「見えてない状態」なんですね。

        これは観て損しない映画だと思いますよ〜。

        「ストロベリーショートケイクス」

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          評価:
          池脇千鶴,中越典子,中村優子,岩瀬塔子,加瀬亮,安藤政信,矢崎仁司,魚喃キリコ,狗飼恭子
          製作年度: 2006年
          解説: 魚喃キリコの傑作コミックを原作に、恋の訪れを待つフリーターの里子、一途なデリヘル嬢・秋代、結婚願望の強いOLのちひろ、過食症のイラストレーター、塔子といった女性4人の日常をつづるヒューマンドラマ。監督は『三月のライオン』の矢崎仁司、脚本を恋愛小説のカリスマ的作家である狗飼恭子が手掛けている。主人公を演じるのは、池脇千鶴をはじめ、中越典子、中村優子、岩瀬塔子の4人。赤裸々なタッチと前向きなラストが深い印象を残す。(シネマトゥデイ)

          「こういう子たちきっといるよね」と思って観てたら、実は若い頃の自分だった・・てな感じでしょうか?いつの時代も若い女の子達は清潔で、良い匂いがして、オモチャみたいなチープな可愛さを(自分では意図せずにでも)見せています。でも実は内情は大変なんだよねー。空を見上げて「”幸せになりたい”その幸せってやつが何かは分からないけど」と思う回数が1番多い頃の話かもしれない。

          女の子が好きそうな映画なんですが・・男性の監督さんでした。

          「TATARIタタリ/呪いの館」

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            評価:
            アマンダ・リゲッティ.エリック・パラディーノ. セリーナ・ビンセント.トム・ライリー.アンドリュー・リー・ポッツ.スティーブン・パーシー.ジェフリー・コムス,ビクター・ガルシア
            サラ・ウォルフェは、呪われたヴァナカット精神病院から生き残ったただ一人の生存者だった。しかし、あのおぞましい殺人が幽霊によっておこなわれたというサラの話を信じるものはいなかった。そして、サラは謎の自殺を遂げ、彼女の妹にあたるアリエルが、サラの死の理由を突き止めようと立ち上がる。ヴァナカット医師の日記。そこには、呪われた館に関する手がかりが残されていた…。

            前作は呪いの屋敷に閉じ込められた人間一人一人の個性が際立っていて、死ぬのが惜しいような方々が丁寧に死んでいってましたが・・、今回普通になっちゃったな。
            メインは「おかしな屋敷の宝探し」でした。

            「ザ・ホスピタル」

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              評価:
              ゴンザロ・アルフォンシン,ロドリゴ・アラゴン,パトリシア・ゴメス,ダニエル・デ・ラ・ベガ
              制作年:2007年
              あらすじ:精神病棟を舞台にした戦慄のショッキングスリラー。毎夜続く悪夢に苦しんでいる精神科医のブルース。そんなある日、ブルースは病院の資料室であるはずがない通路を発見する。地下へと続く通路を突き進むと、そこには白骨化した頭蓋骨が落ちていた。

              何の予備知識もなしに見始めたらドイツ映画だと思い込んでました。出演者たち(主演以外)があまりにもドイツ人っぽかったんで・・こんなどうでもいいことはさておき・・。
              ストーリーとしてはちょっと泥臭くて、昔の邦画にもこういうのあったんじゃあないの?という感じでした。

              「ブラッド」

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                評価:
                ルーシー・リュー.マイケル・チクリス.マリリン・マンソン.マコ・イワマツ,セバスチャン・グティエレス
                あらすじ: ある日、セイディー(ルーシー・リュー)がカルト集団の記事絡みで取材した少女の死体が路地裏で発見される。彼女はその少女の件で同僚の部屋を訪ねるが、そこにいた見知らぬ男(ジェームズ・ダーシー)に拉致されてしまう。ヴァンパイア集団のアジトである豪邸に連れ込まれた彼女は、彼らの餌食になってしまうが……。(シネマトゥデイ)

                割とサラッとした作り(薄っぺらいとも言うが・・)で、お金もかかってなくて「むしろどこにお金かけたんだ?」という感じ。マリリン・マンソンの出演料か?
                ヴァンパイヤが少人数しか出てこないし、そのくせ血のりは結構出てます。ちゅーかキレイに食事出来るはず、頑張れば!

                「ルーシー・リューが美人なのか?美人ではないのか?」ばかりが気になって観てました。しかし何はともあれ・・ヴァンパイア物は良いですね。

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