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    • 2014.05.02 Friday
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    「新幹線大爆破」

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      「新幹線大爆破」・・・  このシンプルなタイトルからして良いです。

      製作年度:1975年
      監督:佐藤純弥
      出演:高倉健 、山本圭 、田中邦衛 、織田あきら 、郷治 、宇津井健(allcinema ONLINE)

      解説: 新幹線の乗客を人質にとった爆弾脅迫事件が発生した。爆弾は走行中の新幹線に仕掛けられており、列車の速度が時速80キロ以下になると爆発するという。巧みなポイント切り替えによって、新幹線は速度を維持したまま南下していく。だが、その終点は間近に迫りつつあった……。『スピード』という洋画が大ヒットしたことがあったが、それを20年ほど前に先取りした作品。

      「スピード」の元ネタとまではいかなくても、ヒントの一つになったとされているこの作品。出演者は豪華で皆若い(当たり前)ので俳優陣を見るだけでも楽しめます。携帯もナビももちろんPCも普及していないローテクも新鮮。新幹線の事故を扱った作品に当時国鉄の協力は期待出来ず、ミニチュアでの代用など当時の技術を駆使して工夫して作られたそうです。

      犯人が指定した身代金受け渡し方法が「川くだりの船」にはちょっと意表を付かれました。

      「弾丸ランナー」

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        製作年度:1996年
        監督:サブ
        出演:田口トモロヲ 、DIAMOND☆YUKAI 、堤真一 、麿赤兒 、大杉漣 、菊池隆則 (allcinema ONLINE)
        解説: 俳優として活躍するサブの監督デビュー作。ひょんなことから3人の男が命がけの追いかけっこを展開するスピード感満点のアクション・コメディ。安田新吉は職場のストレスと失恋が重なり、ヤケを起こして銀行強盗を計画。ところが、立ち寄ったコンビニでふとしたはずみから発砲してしまうと、逆にシャブ中の店員・相沢健二に銃を奪われ追いかけられるハメに。と、そこに組長の命を守れず腐っていたヤクザ・武田一男が現われる。武田は相沢の姿を見ると突然逆上、武田もまた相沢を追って走り出す…。

        いくつかのストーリーが最後に1つの結末になるタイプの作品。
        主人公の3人が前を後が追いながら、無茶苦茶走ってます。途中からマラソン状態になって試飲のビールを走りながら飲んだり、通りすがりの美女を見て妄想を膨らませたりでサービスが楽しい。
        ランナーズ・ハイで人生を前向きに考え始めていた3人が行き着いたゴールは何とヤクザ抗争の真っ最中の事務所。敵対するヤクザと警察も加わり三つ巴の争いの中、彼らはどうなるのか??

        飽きさせない展開と奇妙な魅力のあるキャラで観させます。

        「堀部圭亮」がガンマニアのキレた刑事役。この人お笑い芸人や構成作家、俳優と幅広い活躍しているんですね。

        私だけ・・「田口トモロヲ」と「阿部サダヲ」の名前が何か気になる。「ヲ」のせいか?!

        邦画祭りがキタようです

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          洋画しか観ない!と思い込んだのはいつだったか・・?昔邦画を観ててガッカリすることが多かったからですが。
          でも最近そんなこんなで邦画トラウマを克服し、「邦画って面白いなあ〜!」と思えるようになりました。良かったです!個人的に嬉しいです。

          というわけで次回観るのは
          「カリスマ」「PARTY7」「弾丸ランナー」「新幹線大爆破」「DEAD OR ALIVE」「木村家の人々」「12人の優しい日本人」「僕らはみんな生きている」「我が人生最悪の時」「アドレナリンドライブ」「MONDAY」「ナビィの恋」「バウンスkoGALS」「遊びの時間は終わらない」「太陽を盗んだ男」「顔」「スワロウテイル」「ニンゲン合格」「七人の侍」「サトラレ」「アベック・モン・マリ」「ファンシイダンス」「ポストマン・ブルース」「LOVELETTER」「がんばっていきまっしょい」「菊次郎の夏」「シコふんじゃった」「ラヂオの時間」などなど 
          一生かかりそうですね。でも掘っても掘っても宝物が出てくる穴を見つけたようで嬉しいです。
          邦画初心者なので、他にお勧め邦画あったら教えてください!

          「ゆれる」

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            非常にあと味の悪い作品です。何でだろ?面白いんですが。
            作品中の「生理的に受け付けない感じの兄」のせいか「根本的に何か間違ってる弟」のせいかもしれません。
            製作年度:2006年
            監督:西川美和
            出演:オダギリジョー 、香川照之 、伊武雅刀 、新井浩文 、真木よう子 、木村祐一 、ピエール瀧 、田山涼成 、河原さぶ 、キタキマユ 、田口トモロヲ 、蟹江敬三
            (allcinema ONLINE)
            解説: 『蛇イチゴ』の西川美和監督が兄弟を主人公に、家族のきずなや絶望からの再生を描くシリアスドラマ。旧知の女性が転落死したことをきっかけに、法廷で裁判にかけられる兄と弟の姿を見つめる。『スクラップ・ヘブン』のオダギリジョーが“自由人”の弟を熱演。その兄役に『バッシング』の香川照之。実際撮影中に意気投合したという2人の息の合った演技が素晴らしい。人間のどろどろとした感情やエゴとそこからの救いを描く。

            東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で帰省する。彼は実家のガソリンスタンドを継いだ独身の兄の稔(香川照之)や、そこで働く幼なじみの智恵子(真木よう子)と再会し、3人で近くの渓谷に行くことにする。猛が単独行動している間に、稔と渓谷にかかる吊り橋の上にいた智恵子が転落する。 (シネマトゥデイ)

            「オダジョーと香川照之は兄弟じゃないだろ〜」とつっこみながら観はじめましたが、息詰まる心理戦、後半は法廷劇に移り緊迫感のある作品でした。

            兄弟はお互いの良い部分と悪い部分をよく知りあっているだけに、相手の良い所を素直に尊敬し、負けを認める気持ちを持っている反面、悪い所が鼻につく存在。
            兄は弟のこずるい所・だらしない所・自分に甘い所が嫌。弟は兄が自己主張をしない所・見かけがダサい所・とろい所が嫌。
            幼い頃は2・3才違いでも大きな違いで兄は優位に立ちますが、大人になってみれば兄より弟が優れてるなんて事はよくあること。でも兄弟間には「上の子、下の子」感が身につき、兄弟として培った意識から抜けることが出来ません。似た血を持つ同志であり親の愛情を奪い合うライバルでもあるのかもしれない。

            「兄の無実を信じ・尊敬している」と言う弟がしたことは「女を寝取り、裏切る」事だった。結局奪うだけの生き方をしてきた弟は幼かった頃に兄が自分を支えてくれた腕を見て本当に大事な物に気付き、その後の兄弟の未来は観客にゆだねられます。

            オダジョーは人を愛せない自分本位な男をよく演じていたように思います。キム兄(木村祐一)は判事役、関西弁で一見無駄話を挟みつつ法廷で犯人を追い詰める実はキレ者という役が上手くて見入ってしまいました。

            ウィリアム・ ボールドウィン

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              「フェティッシュ」のウイリアム・ボールドウィン。
              この人も何故か継続して観てきている俳優さんです。たぶん好きなんでしょう。
              最近どうしてるのかなあ〜と思っていたら「イカとクジラ」に出ていたんですね〜。1963年生まれで今年44才・・貫禄付くはずだわ。
              「ヴァイラス」「フラットライナーズ」も好き!





              <主な出演作>
              1989年「7月4日に生まれて」
              1990年「背徳の囁き」「フラットライナーズ」
              1991年「バックドラフト」
              1993年「硝子の塔」「スリー・オブ・ハーツ」
              1995年「恋する放火犯」「フェアゲーム」
              1996年「フェティッシュ」「悪夢の破片」
              1999年「ヴァイラス」「ブラザーフッド/殺人結社」
                   「N.Y.殺人捜査線2」
              2005年「イカとクジラ」

              「フェティッシュ」

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                この作品の主人公の子、私に似てるんですよね〜。見かけ以外。
                製作年度:1996年
                監督:レブ・ブラドック
                出演:アンジェラ・ジョーンズ 、ウィリアム・ボールドウィン 、バリー・コービン (allcinema ONLINE)




                解説: Q・タランティーノ製作総指揮によるブラック・コメディ。故郷のコロンビアで殺人事件を目撃して以来、異常な程殺人事件に興味を抱いているガブリエラ。新聞の殺人事件の記事を探し出してはスクラップをする毎日を送っている彼女が今一番興味を持っているのは、世間を震え上がらせている連続殺人鬼“ブルー・ブラッド・キラー”。そんなある日、テレビのCFで殺人現場専門の清掃会社がある事を知った彼女は、天職とばかりに早速面接へと赴くが……。

                切り落とされた首が最後に何をしゃべるのか?に1番の興味を持つガブリエラは共通の趣味を持つ友人もなく(そりゃ、そうだろう)やっと見つけた恋人候補の男性もそんな彼女に引き気味。殺人現場でダイイングメッセージを見つけた彼女は居合わせた犯人とはちあわせする事に・・。

                ガブリエラと犯人の2人はある意味共通の趣味を人を分かち合えないさびしい人たち。ある意味良いカップルなんですがね〜。

                ガブリエラが興味を持つのは「どうして殺されたか?どうやって殺されたか?」それよりもっと興味があるのは究極「切られた首が最後に何か話すか?」です。
                犯人は殺す過程から首を持ち上げ目と目で対面したところで興奮の頂点に立つ・・。似ているようでちと違う趣味の方向が面白い。

                犯人は最後の殺人では邪魔が入ったことで最後まで遂げられず不満を残している。最後のシーンでガブリエラに犠牲者の最後をやらせてみながら犯人は殺人時の状況を反芻し、ガブリエラと共感するのですが、興奮してきた犯人は遂げられなかった首切りを遂げようとする。しかしガブリエラは自分の長年の疑問に執着し、恐怖心より好奇心の方が勝ち・・。

                どちらの思いが遂げられるラストになるのか・・。ウフッ。

                「鮫肌男と桃尻女」

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                  何だ!これ、面白い!
                  始めから終りまで100パーセント面白いです。


                  製作:1998年
                  監督:石井克人
                  出演:浅野忠信/小日向しえ/鶴見辰吾/真行寺君枝/島田洋八/我修院達也/寺島進
                  何か、とてつもなく変な集団に追われる鮫肌(浅野忠信)は山中を逃げる途中で追っ手の車と正面衝突した女=桃尻(小日向しえ)の車に乗り逃走を続けます。途中山荘に隠れるが追っ手は迫る、1人で女を置いて逃げたか?と思われたが鮫肌は女を助け出し山中へ。実は桃尻も偏執的な叔父の経営するホテルの従業員で、逃げる途中だった・・。

                  鮫肌が何で追われているのかは段々と分かってきます。違和感無く。ここのあたりが上手い。

                  その後、ホテルの経営者の叔父がやとった殺し屋からも追われる事になるが、その殺し屋というのが我修院達也(若人あきら)で鮫肌に恋してしまい逃走劇にストーカー的に付き合い、最後には大事な役回りをします。
                  我修院達也(若人あきら)が演じる山田はマンガチックな変わり者、最初は嫌いだったんですが鮫肌を殺そうとするシーンで「好き」「好き」としか言わないし鮫肌に「歌を歌ってろ」と言われ朗々と歌ってるとこなんか「良い」の一言です。

                  追っ手のヤクザ集団を演じる俳優たちがどいつもこいつもキャラが濃いのも見ごたえあり、くだらない会話シーンがはさまるとこなどタランティーノを彷彿とさせます。鮫肌と桃尻の関係は実は「逃げる鮫肌を助けた桃尻」というだけでなく、実は・・、というキチンとしたオチも付いてます。

                  しかし浅野忠信かなりかっこいいです。台詞はいつも素の感じで、でも決めるとこではキメます。

                  ああああああああ〜かなりネタばらししたんですが、観てみた方が良いです。ネタばらしもったいない。あ、怪作?人に勧めちゃいけないのかなあ??最後の銃撃戦での緊迫感はバイオレンス映画だったんだあ〜と思い出す。しかしコメディだよね、これ。

                  「初恋のきた道」

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                    号泣です・・。

                    製作年:1999年
                    監督:チャン・イーモウ
                    出演: チャン・ツィイー チャオ・ディ(若き日の母)
                    チョン・ハオ ルオ・チャンユー(若き日の父)
                    スン・ホンレイ ルオ・ユーシェン(私)
                    チャオ・ユエリン チャオ・ディ(老母)
                    【解説】都会からやってきた若い教師ルオ・チャンユーに恋して、その想いを伝えようとする18歳の少女チャオ・ディ。文盲のディは手作りの料理の数々にその想いを込めて彼の弁当を作った。やがてその気持ちに彼も気づき、いつしか二人の心は通じ合う。しかし、時代の波「文革」が押し寄せ二人は離れ離れに。少女は町へと続く一本道で愛する人を待ち続けるが……。「紅いコーリャン」のチャン・イーモウ監督、「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイー主演のラブ・ストーリー。(allcinema)

                    「健気」「ひたむき」かあ〜ずっと忘れていました・。父親の訃報に駆けつけた息子が、深く悲しむ母を前にして若き母と父の出会いの頃を思い返します。現在はモノクロ、一転して思い出のシーンはあざやかなカラーで綴られる。
                    村に初めての教師が赴任してきた日。一目見た時からルオ(父)に恋をするチャオ(母)の想いは強く、根気強く、芯が強い子なんだろうな〜と思わせます。誰でも初恋をしたことはあるはず・・。初恋ってこんな感じだったなあ〜、人を好きになるってこういうものだよね〜と思い出します。
                    「好き」だと言う事もなくただその人を思ってその人のために過ごす時間。チャオは村の学校作りの男たちの弁当を(好きな人に食べてもらえるかも分からないのに)心をこめて作り、遠回りして学校の近くの井戸で水を汲み、生徒に教える先生の声を聞き続ける・・・。結局誰かを好きになるという事はその人を想って手間をおしまず、心をこめて、何かをする・・と事なのかなあ・・。
                    観て、感情移入出来ない人もいるかと思いますが、シンプルに初恋を描いた、母親の美しい思い出の部分だけを集めたような作品です。
                    村の景色もきれいで見渡す限りさえぎるものもなく遠くまで広がり四季を見せます。

                    こんなに純粋な恋をした母親は幸せでしょうね。
                    私はすさんだ現代を生きて疲れているのでしょうか?チャオのそのまっすぐな想いを目の前にして打ちのめされたようになり、涙が止まりませんでした。

                    「ショーン・オブ・ザ・デッド」

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                      最近ゾンビ物観てなかったのですが、とっても面白かった!
                      これは完璧コメディだったんですね〜。

                      製作年度:2004年
                      監督:エドガー・ライト
                      出演:サイモン・ペッグ 、ケイト・アシュフィールド 、ニック・フロスト(allcinema ONLINE)

                      解説: ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意する。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだった…。

                      イギリス映画だなあ〜〜〜という感じですね〜。イギリスの暮らしぶりや雰囲気が伝わってきます。内容はヒューマンコメディとゾンビの心地よい融合。ちょいグロだの、ちょい怖はないので、大丈夫!ゾンビはものすごく遅い動きで、可愛い。

                      「カポーティ」

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                        フィリップ・シーモア・ホフマンの演技を堪能する映画、かなあ。


                        製作年度:2005年
                        監督:ベネット・ミラー
                        出演:フィリップ・シーモア・ホフマン 、キャサリン・キーナー 、クリフトン・コリンズ・Jr(allcinema ONLINE)
                        解説: 文学界に名を残す作家トルーマン・カポーティが、ノンフィクション小説の名作「冷血」を書き上げた6年間に迫るシリアスな伝記映画。実在した人物、トルーマン・カポーティを演じたのは、本作で第63回ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したしたフィリップ・シーモア・ホフマン。脇を固めるキャストもエド・ハリスやクリス・クーパーといった実力派ぞろい。フィリップ・シーモア・ホフマンが甲高い声でカポーティ成りきる名演は必見。(シネマトゥデイ)

                        すでに作家として成功し、地位と名誉とお金に不自由しないカポーティー。「強盗殺人」の新聞記事から事件に興味を持ち、ノンフィクション小説というジャンルで「冷血」を執筆していく過程を描いています。
                        カポーティは有名人であることやお金を使って事件の周囲の人たちに取り入り、取材し、ついに殺人犯に自由に会えるようになるが、執筆途中から「お金(執筆)のために」会っているのか「殺人犯の友人として」会っているのかに悩み葛藤する。

                        カポーティーがどんな人だったのか?どんな作品を書いたのか?くらいは知って鑑賞したらさらに面白さが増すかも・・。(私は全く知りませんでした。)

                        彼は当時ショッキングであったであろう「ゲイ」である事をカミングアウトし、有名人であるゆえの華やかさと人を惹きつける話術で取り巻きも多い生活。しかしこの「冷血」執筆でダメージを受け、その後は作品を発表せず、死因はアルコール中毒だったように描かれています。

                        「モンスター」の時も思いましたが・・、私はこういうジャンルが苦手なようです。


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