アニメの事はちと分からないもので、ちょっと調べてみたらかえって混乱しました。
(情報元はホームページとウィキより)
1966年、ベトナム戦争最中の米空軍・横田基地。
基地周辺で相次ぐ不審な自殺の陰に吸血鬼の存在を察知した「組織」は、基地内のアメリカンスクールにひとりの少女を送りこんだ。
彼女の名は≪小夜≫(SAYA)。
小夜は日本刀を手に吸血鬼たちに闘いを挑んでいくが・・・。
ベトナム戦争直前の日本、米空軍・横田基地を舞台に、歴史の陰で続く怪物と人間の死闘を描くアクション・モダンホラー
監督/絵コンテ:北久保弘之 演出:高木真司 企画/原作:
Production I.G 脚本:神山健治 美術監督:竹田悠介 3D:IKIF+ 3D監督:木船徳光 企画協力:
押井守 キャラクター設定/作画監督:黄瀬和哉 背景:スタジオ美峰
↑この映画は
Production I.G(映画「攻殻機動隊」、「新世紀エヴァンゲリオン」等の映像制作をした)の『押井塾』(
押井守がI.G内で演出について教えている)から出た企画が元となっています。(
押井守はアニメや実写映画を中心に活動している日本の映画監督、演出家。その他にも、ゲームクリエイター、脚本家、漫画原作者等、活動は幅広い。代表作に『うる星やつら』『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』など。アニメ映画『イノセンス』など。)
2000年に劇場公開された『BLOOD THE LAST VAMPIRE』。日本刀を操る謎めいたセーラー服の少女は鼻がツンと上を向きプックリくちびるの童顔で、何かを背負った暗さを持っています。刀で怪物をためらいもせずに一刀する彼女にはそうしなければならない理由がある・・。
日本のアニメはスゴイですね。実写を超えた!と思わせるほどのリアリティとアニメだからこそ表現出来るものを持ち合わせています。
「国内は勿論、ジェームズ・キャメロン(『タイタニック』監督) をはじめとするハリウッドのクリエイターからも賞賛を浴び、『キル・ビル』のイメージ作りの際に、監督であるクエンティン・タランティーノが『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の主人公・小夜からインスピレーションを受けた」らしい。
←BLOOD+(ブラッドプラス)は
Production I.G制作のアニメ作品。2005年10月8日(一部地域は10月15日)から2006年9月23日(一部地域は9月30日)までMBS・TBS系で放送。
「少女が刀を使って翼手を斬る」というコンセプトはそのままに、キャラクター、ストーリーなどを一新。1966年の横田基地という限定された場所でのドラマだった劇場版に対し、テレビシリーズは”戦争”を作品テーマに、過酷な運命を背負った主人公・音無小夜とそれを囲む登場人物たちが歴史の闇に潜む異形の生物<翼手>を追って、沖縄を舞台のはじまりに世界を駆け巡るハイパーアクション・バトルロードムービーとして、劇場版をしのぐスケールで展開された。
どちらにも「翼手」と呼ばれる異形の怪物が登場しますがこれが血は吸うわ、変身するわ、飛ぶわで
翼手最高!ジェイソンなんか怖くない、これからは怪物は「翼手」の時代だ!と思わせます。
韓国で実写版が出来るようで、楽しみです。(チョン・ジヒョン主演)リアルでこわーい翼手をバッサバッサ切りまくって欲しいなあ〜。