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    • 2014.05.02 Friday
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    「Newsweek映画ザ・ベスト300」

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      「Newsweek映画ザ・ベスト300」という本を買ってみました。
      不得意ジャンル・年代による抜けがあるのでチェックができそう。

      それに・・「これは名作って言われてるけど、正直どこが良いのか分からん!」と常々思っていた映画が「駄作レビュー」の餌食になってたりすると、何だかとっても合点がいくなあ〜、なんて意地悪い楽しみ方をしたりしています。


      それとtsutayaで夏のキャンペーンがあってるので覗いてみると、「DVD名作検定」ってのがありました。結構簡単な問題なのに何回挑戦しても10点中7点にしかならないのでムキになってしまった・・





      「アッシュベイビー」金原ひとみ著

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        結構すき間なく本を読んでいるのですが
        感想を書くというのを思いつかなかった・・。


        映画もそうですが本もやはり「あらすじ」はカナメ。
        ネタバレさせたくないので大まかに書くと
        「大学出ながらキャバクラ嬢をしているアヤはセックス抜きの知り合いのホクトとルームシェアをし始める。ホクトの同僚の村野は変わった男ながらアヤは心惹かれる。」と、ここまで!

        登場人物は
        この作中の語り手のキャバクラ嬢「アヤ」
        「アヤ」とルームシェアする「ホクト」
        「ホクト」の同僚でアヤの店に接待で来た「村野」

        「アヤ」は誰とでもセッ○○は出来るが心を通わす親密な関係を拒んでいる。「アヤ」とルームシェアする「ホクト」は異性には関心が無いが赤ん坊には関心がある。「ホクト」の同僚「村野」は誰にも関心は持っていないが×イチであることなどから異性にほっとかれる男ではないかもしれない。
        個人的には「村野」の壊れ方に興味を持ちました。この作中の描写だけでは「つかみ所のない男」。「村野」の心の閉ざし方は微妙に病んでいて・・・こういう人たまにいるよね。私の対処法としては「この人どうにかしてやった方が良いんじゃないかと思うんだけど私には役不足なので次の誰かにバトンタッチ」してきた気がします。

        「アヤ」は自分が人にしてきた事を「村野」にされ心を受け入れられない苦しみにのたうつ。
        「ホクト」は強い関心を抱ける物を手に入れたばかりに社会からはずれた存在に落ちていきます。
        「村野」は人には関心を示さないし性格が分かるほどの言葉も発していない。自分だけに関心があるのかもしれない。

        相関図で3人の関係を表すなら双方にあいまいで細い線は書けるものの、強い線を書こうとすると一方通行になってしまう。

        面白いが切ない作品だと思います。

        「必要になったら電話をかけて」レイモンド・カーヴァー 村上春樹訳

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          レイモンド・カーヴァーの死後に発見された未発表小説をまとめた作品。村上春樹の訳書を読んでいます。
          今回一見静かに見える人生の転機を書いています。
          が、アメリカの家庭って夫婦の離婚率が高い事は知っていますが、この本のような家庭多いのでしょうか?自分もつれあいも以前の結婚相手がいて、お互い前の結婚の子どももいて、その時の都合で転居を繰り返す・・そういう人生は自分に正直なようで疲れそうだな〜と。
          平和そうに見える今の状況は決して永遠の物ではない、今は人生の断片を切り取った一部分、という事でしょうか?いつかは消え去る人や物として今の状況を見るとせつないです。

          レイモンド・カーヴァーの短編はロバートアルトマン監督の映画「ショート・カッツ」の下敷きになっているんですね。観たいです。

          「心臓を貫かれて」(マイケル・ギルモア著・村上春樹訳)

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            <出版社/著者からの内容紹介>自ら銃殺刑を求めた殺人犯の実弟が、血の絆、傷つけられた子ども時代、家族の秘密をたどりつつ、魂の再生を求めた鮮烈な問題作

            ゲイリー・ギルモアについては同時代ではないので詳しくないのですが、死刑を自ら望んだ犯罪者としてその当時世間を騒がせた人物のようです。これは弟であるマイケル・ギルモアが書いた本。
            出生の秘密や育った環境が家族によって赤裸々に書かれ、その移り住んだ家の歴史の中にときおり現れる幽霊の存在も書かれています。明かされない父親の秘密、家族への愛と暴力、母親の悲しい人生、兄弟の犯罪。読んでいて胸が痛くなるような家族の事件が家族愛と並列して起こる事には本当に心臓をつらぬかれます。
            訳者の村上春樹の言葉による「ある一定を超えるともう癒せない傷は確かに存在するようだ。」が実感させられます。

            文章は読みやすく内容は面白く、いっきに上下刊読めます。

            愛読レビュー本 「こんな映画が、」吉野朔実、「石川三千花の勝手にシネマ」石川三千花

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              漫画家の人の映画レビュー本が好きでよく読みます。イラスト付きで面白いし、映画が好きで本職と違うジャンルの本を出しているだけあって、映画好きオーラがバンバン出ています。(堅苦しくないしねっ!)
              「他にもこういう本あるはずだぁぁ〜。」と思うのですが見つけられない、探しにくいジャンルだしね。どなたか知っていたら教えてくださーい。

              あっ!「外国映画男優」という本もよく眺めます。写真や出演作品データもいいけど、経歴がドラマがあっていいのよね〜。

              「ぼくが電話をかけている場所」レイモンド・カーヴァー 村上春樹訳 No.2

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                村上春樹、そして村上春樹が好きで訳したレイモンド・カーヴァーを読むのは心地よいのは何故か?それは登場人物の心中を多く語らず、ただ起こった事象を書いているように感じられる事ではないか?と思います。

                私見ですが彼らは「このことについて僕はこう思ったけど書かないよ、君がどう思うかは君の自由だからね」と言っているように感じます。個人主義、自己完結性、偏屈(村上氏自身、自分の事をエッセイで書いています)、意固地、頑固な性格を持つ人、またそれを分かる人は心地よいはず。

                人間にはいろいろな考え方、感じ方をする人がいるのは言うまでもありませんがある出来事が起こった時に感覚的に捕らえようとするか、理論的に捕らえようとするか。(私は前者です。)感覚的に捕らえてだんだん言葉として表れてくるのを熟成するまで待つというのもアリなんでしょうねー。この本での話も人生で昔起こった事を話す書き方が多いのですが、当時はハッキリと認識できなかった事が時を経て語られる、というのがポイントかな。

                「ぼくが電話をかけている場所」レイモンド・カーヴァー 村上春樹訳

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                  昔から村上春樹は好きで、出る本はほとんど読んでしまいました。最近は村上春樹が訳した本を探しては読んでいます。
                  この本の作者は短編小説家と自称しています。長編を書かない小説家は、評価が低いらしいのですが・・。短い20ページ〜40ページの中で表される物語は、選ばれた文章で簡潔。たくさんの意味を含んでいます。

                  内容はこの本に関しては村上春樹のあとがきにあるように「無意識下における意外性」、淡々としながら状況は切羽詰まった所へと流れていきます。語られるのはほとんどが崩壊した家族の思い出話。
                  その中で「出かけるって女たちに言ってくるよ」。2人の親友の男達が1人は大学をやめ家庭を持ち、1人は結婚して間もない。結婚後も家族ぐるみで交流を持ち一見幸せそうに見えます。しかし早く結婚し2児の父親となった男はある日・・、と言う話。
                  男同士は親友同士で何もかも分かり合えていたはず、しかし1人の心の中は無意識の中で壊れつつあった・・、という事なのか。起こった事象をポンと目の前に転がされているようで解釈は読んだ人に任せられます。

                  人の人生で何かが起こるときはハッキリとした理由があり、結果が現れてくるとは限らない、人は時に自分でもどうにもならない無意識に突き動かされて行動してしまうのかもしれません。

                  ちょっと調べるとレイモンド・カーヴァーはアルコール中毒だったようですね。家庭の崩壊が書かれるのはそのためかもしれませんが、この本の中には盲目の人とのふれあいで違う世界を知る話もあり、素敵な話だな・・、と思います。
                  とにかく短編ばかりなので短い充実した時間を過ごしたい人にはお勧め、無駄な説明文がないのでそれについて読んだ後あれこれと思いにふけることも出来ます。

                  映画「アメリカン・サイコ」の原作 No.3

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                    前回で終わるはずだった原作についての感想ですが、まだまだ続きます。
                    (原作の感想No.1はここ

                    ベイトマンは仕事をしている、なのに仕事をしているとはっきり書かれたシーンや仕事内容の記述はない。これはどういうことでしょう。
                    映画や原作で描かれているのはベイトマンの人格の中の狂気の部分で、描かれていない部分はいたって正常な人なんではないでしょうか?
                    しかも仕事はきちんとやっていて、成果をあげていたのではないでしょうか。

                    また原作でベイトマン本人が自分の考えとして言う言葉には、「世界情勢が改善するにはどうするべきか」、「人種差別はいけない」、などときちんと論理的に考え、基本的な道徳観も持っています。
                    その上で彼はホームレスや犬、そして友人や女を殺し、お金を自分の体の手入れや、食事に費やす。
                    「こうであるべきだ」という理想を持ちながら、それを行動にうつせない。

                    「家庭環境のためにきちんと育っていなかった彼は(レベルの高い教育を受け、まじめで純粋な部分を持っていただけに)仕事のストレスや物質主義の社会で精神を病んでいった。」という事なのかな〜。
                    それを証明するかのようにベイトマンは作中に「適応しなければならない」と何度か言います。

                    ベイトマンが「ヤッピー」そのものという存在なら、その言葉を生んだその当時のアメリカをもっとよく知らないと、この物語については語れない気がします。

                    映画「アメリカン・サイコ」の原作 No、2

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                      しつこいですがまだ映画「アメリカン・サイコ」の原作をしつこく読んでいます。
                      前回のレビューで「ベイトマンの仕事って何だろう?」と思っていましたが、(はっきりとではなく)書いてありました。ベイトマンが言う台詞には「会社の敵対的乗っ取りの仕掛け人」というのがあったようです。これが確かではありませんが・・。
                      しかしどうもベイトマンの働く「P&P」は職場環境が良くないようです。同僚がやめたり精神的に参っていたり。
                      最近では日本も○○○モンのお陰でこういう仕事が明るみに出ましたが、お金は儲かるけど神経はすり減らす仕事内容なのかもしれませんね。

                      友人との会話もけなしあったり、探ったり、気持ちを隠したり、暗示させたり、その中でベイトマンは時々「俺は女を殺している」とはっきり言っていますが聞こえないふりか、それもベイトマンの頭の中だけの事だったのか・・?1人くらい真剣に聞いてくれる人がいても良さそうなのですが・・。疲れそう。
                      そういう付き合い方をするのがヤッピーと言う物だったのか?今でもセレブと呼ばれている達は人知れずこういう苦労をしているのかも。(←これはねたみと偏見入ってます。)

                      しつこいですが(私がクリスチャン・ベールのファンだという事を抜きにしても)おもしろい本です。側にあるといつまでも読んでいそうなのでとりあえず片付けて、原作の話について考えるのは終わりにします。

                      と終わるはずだったが、No.3へ続く。←クリックするとNo.3へ。

                      映画「アメリカン・サイコ」の原作 No、1

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                        ブレット・イーストン・エリス作(1991年)発表時は批評家や世間でかなり叩かれたらしい。

                        映画「アメリカン・サイコ」の結末が2種類考えられるというレビューに驚いて原作を読んでみました。結局よく分からなかった・・・。原作者もはっきりとさせたくなかったのでは?(頭の中では結末はあると思いますが。)

                        原作も仲間とのダラダラと続くおしゃべりのシーンと、殺人のシーンが交互に出てきますが、映画で表現されなかったシーンにはベイトマンの家族やベイトマン本人を知るヒントが出てきます。

                        <ベイトマンの家族>
                        ベイトマンには「父親」と「離婚した母親」と「弟」がいる事が分かります。
                        そのシーンは
                        .戰ぅ肇泪鵑諒貎董塀撒錣鷲賊,把胆添泙魄んでいる母親)と会話をする。
                        弟のショーンとのディナー。(財産の分与について父親の会計士らに勧められて会う。)弟は遊び人っぽい。
                        2搬欧僚弦膽命燭砲弔い董(ベイトマンがティーンエイジャーの頃に写り、母親は写っていない。)写真を写った頃にはすでに離婚していた(?)
                        つ錣半菁呂筌謄縫垢鬚靴浸廚そ个ある。
                        その他
                        ァ丙廼瓩△觸の子をレイプした)従弟がいる。
                        家族の存在は映画では触れられていない。意図的に隠したのか(映画の内容として必要ないから)、または時間的に描ききれないとして割愛したのか・・疑問です。

                        <ベイトマン本人>
                        ・錯乱した中で語った「14才の時にメイドをレイプした。」

                        ・ケンブリッジ(大学?)時代の恋人や知り合いも殺してしまいますが、この時代に何かあったかのような台詞「良心を捨てた」があります。殺人を初めて犯した事でしょうか?

                        ・彼は会話の中に「ホモ」という言葉を乱発します、実は潜在意識に願望があるか、過去にトラウマになる事件があったのではないでしょうか?

                        ・また原作ではベイトマンが立ち直ろうとするシーンも2,3ヶ所あるのですが映画では無視されています。(違うバージョンではそのシーンが入っているとか、いないとか・・。)

                        ・映画ではベイトマンが仕事をしているシーンがなく仕事をしていないのかと思っていましたが原作では「嫌な仕事をしている」「○○と同じ仕事をしている」の台詞があり、パソコンに向かって数字を見ているシーンがあります。どんな仕事なんだろう?←クリックすると感想No.2へ

                        読めば読むほどおもしろい発見があります。
                        作品自体が意味の無いような雑談や、錯乱した主人公の心の中の表現でいっぱい。しかも映画化して質も雰囲気も落ちたり変わったりしていない。(私がクリスチャン・ベールのファンだからという事は関係してるんだか、してないんだか・・とにかく彼のお陰で出会えた映画です。)

                        結末が「殺人は全部ベイトマンの心の中の狂気が作り出した物だった」としても「殺人は実際にベイトマンがやった」としても救いようのない話ですね。主人公の今後を考えてしまう・・。
                        この主人公は病院に入院するか、誰もいない所で1人で暮らすかをお勧めしたい。(「メメント」の時もそう思ったー。)



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